ついにマイホーム購入!(といっても今から約1年前です)


ついにマイホーム買いました

 

とはいっても実は購入してからすでに1年くらい経ちました

 

そもそもこのブログの更新が1年3ヶ月ぶりくらいとなってしまいました

 

(もっと気軽に更新していければいいのですが…)

 

さてこの記事は自宅の購入についての1例を情報共有することで、少しでも誰かの知的好奇心を刺激するなど、誰かのお役に立ちたいという思いで書いています

 

とはいっても身分を完全に明かすことはできないので、あまり参考にならないかもしれませんが…

 

とりあえず以下の項目に分けて私の経験を記してみます

 

①現在の自宅購入を決断した決め手

②購入契約の段取り

③入居日のこと

④1年間住んでみての雑感

 

では早速1つめの項目から

 

①現在の自宅購入を決断した決め手

  • いくつか決め手と言える事柄はあるのですが、最大の決め手といえるのは、両親からの資金援助で、それに伴い両親の自宅(実家)近くに決めたということです。もともと贈与税がかからない範囲で援助をするという話は前々からあったのですが、いよいよ実家近くにかなり良いと思える条件の新築建売物件が出たので、決まったというかんじでした。
  • 上記以外の要因としては、やはり物件の条件が自分たちの希望と限りなく近かったことです。自宅に求めたい要素はかなり多くある中で、特に合致して前向きになれた要素としては以下のものでした。

・長期優良住宅であること

・オール電化であること

・庭があること

・平坦な土地であること

・回遊動線があること

・日当たりがよいこと

  • 最後に言及しておきたい決め手は、売り出し価格から大幅に値下げに応じて頂いたことでした。ダメ元で250万円近く値下げ価格で購入申し込みを書いてみたところ見事に応じて頂き、購入することとなりました。

 

②購入契約の段取り

  • 購入契約前

両親&義両親に相談して納得のうえ、話を進めました。兄弟姉妹には100万円の契約金を支払ってから、話しました。現実的に購入をキャンセルできない段階になったのが、契約金(頭金)100万円を支払った時点でした。それ以降キャンセルをしても、100万円が戻ってこないからです。なので実質100万円を支払った日が、その家に決まった瞬間でした。

  • 購入契約時

上で書いたように100万円を支払った時点のことです。実際に不動産の担当から「おめでとうございます」という挨拶を受けました。支払う前には45分程度かけて重要事項の説明や契約上の注意点について話を聞きました。押印も何回かしました。少し話がそれますが、我が家では、この100万円を支払った日と、実際に入居した日を「家に感謝する日」と位置づけ、少なくとも家について考える日としています。

 

③入居日のこと

  • 午前

上記の支払い日から約2か月後になりました。残代金決済と呼ばれる手続きをしました。残代金決済はローンを借りた銀行で大きなテーブルを介して行いましたが、様々な立場の方が揃っていて緊張したのを覚えています。(不覚にも10分程遅刻してしまい、とても気まずかったです。)法律事務所の方(登記手続きのため)、ローンを借りる銀行の担当者、住宅販売会社の方、不動産の方、そして本人である私というメンバーだったと思います。何千万というお金を銀行から借りる手続き、そしてあくまでも私本人から住宅販売会社に支払いという形で手続きが進みました。記録として住宅購入資金が今でも通帳に記載されており、その額に驚かされます。

 

  • 午後

入居直前の自宅についての説明を1時間程度かけて聞き、最後にドアの施錠方法について聞きました。工事用の鍵は、特殊な鍵となっており、担当が手続きを終えると、全く有効でない鍵となりました。これは目の前で見せていただくことで安心することができました。夏で熱い時期だったのでしんどかったのを覚えています。始めて入ったので、まだカーテンもついてない状態で、とても落ち着ける状態ではなかったです。とりあえず最低限の荷物だけ持ち入れ、その日は長居せずに当時のアパートに戻りました。

 

④1年間住んでみての雑感

  • 最初の2か月

正直に言って、落ち着かない日々でした。入居してすぐに排水管がつまって業者を呼んだり、新しく購入したテレビが故障したり…。なにか悪霊でもいるのかと思いました。それくらい悩みの多い日々でした。そして不便でした。その最大の理由はコロナの影響でほぼ最初の1か月間インターネット回線がひけなかったことです。引っ越し後の荷物整理もなかなか進まず、様々な問題に直面しました、なんとか乗り切ったというかんじでした。

 

  • 3か月目~10か月目

家の2か月点検を受けました。また親戚や友人を招いて、少しずつ落ち着いた生活を取り戻していくことができました。その中で、家の気密性など、アパート時代との違いを感じることもありました。初めての固定資産税の請求や初めて夜に自宅を不在にしての旅行などいろいろ経験しました。通勤時間も大幅に長くなったのでそれに慣れるのが大変でした。

 

  • 最近の3か月程度

かなり慣れたと言えます。特に今年度からは町内会で重役を任されたので、地域との関わりが深くなり、地域の人と交流し、地域とも馴染めたと思います。初のオール電化ということで季節ごとの電気料金の推移もなんとなくつかむことができました。冬にどこに暖房用具を置くかとか、梅雨のときは除湿器をどこに置くかなど、考えて実践してきて、来年に向けて不安がなくなってきました。

 

さて今回の記事では私自身のマイホーム購入に関する経験について書いてみました。具体性がなくつまらない記事だったかもしれませんが、少しでも参考になることを願います。これからはローン支払いをできるだけ早く終えられるようにしたいです…。(長いなぁ)育児に扶養に大変ですが、なんとかがんばっていきますっ(^^)/

 

こんなしょうもないブログ記事に付き合っていただき誠にありがとうございましたm(__)m